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団体名称天若湖アートプロジェクト実行委員会
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代表者氏名澤井 健二
天若湖アートプロジェクト実行委員会のさとうひさゑです。わたしはこのプロジェクトの母体の1つであるアートNPO「アート・プランまぜまぜ」の代表も務めています。
このプロジェクトは2004年に募集した天若湖(日吉ダム湖)の湖面利用提案コンテストから生まれました。
―ダムに水没した家々のあかりを湖面に再現する
この魅力的な提案を考えたのは建築を学ぶ大学生でした。
この提案を実現させたい!
これが実現できれば、
きっと美しい作品になるだろう。それだけでなく、ダムの是非論を超えて、下流域の暮らしのために上流の暮らしが犠牲になった事実を伝えることができるだろう。
流域団体である桂川流域ネットワークとアートNPOが手を組んだのが2004年でした。
12年目のあかりがつなぐ記憶
天若地区には5つの集落(宮村、世木林、沢田、楽河、上世木)120戸の家屋がありました。
2005年、さまざまな課題を乗り越えてあかりを灯すことができたのは2集落でした。
それでも水没移転された方を含むたくさんの人があかりを見に来られました。
その場では
「あれが、うちや」
とあかりを指さし昔話を語り出すお年寄りと下流の都市部から訪れた若者が交流する場面もありました。
開催も12回を迎え、今では5集落すべての家屋を点灯できるようになり、毎年多くの方に来場してもらえるようになってきました。
12年間「あかりがつなぐ記憶」は様々な人のダムへの思いを受け止めてきました。
ダム建設に関わった方、天若集落出身のお年寄りを介護しいつもお話を聞いていたという介護職員の方、ふるさとの村が別のダムのすぐ下流だったという方…。
「あかりがつなぐ記憶」は私たちが想像していた以上に多くの方の心を揺さぶるものに育ち、
わたしたち自身も学ばされています。
いまではすっかり日吉ダムの夏の風物詩になった「あかりがつなぐ記憶」ですが、市民の手作りのプロジェクトであり、入場料収入なども設定しにくいため毎年資金集めには苦労しています。
ぜひ、継続のためにご支援ください。
アート
天若湖アートプロジェクトは「あかりがつなぐ記憶」だけではありません。
これまで多くの芸術家が参加してきました。
天若集落の記憶やダム湖面利用などをテーマにしたたくさんの作品が生まれています。
河川活動という面からは非常にユニークで、他にない取り組みです。
今後の展開にもご期待ください。
最近の更新
!! 注意 !!
こちらの団体支援はプロジェクト支援とは違い、毎月支払いの継続支援となりますのでご注意下さい。
詳しくはコチラを参照ください。
団体を支援してくれた人たち
aimai さん 2019/06/21
まりさん さん 2019/06/14
これからが正念場ですね~~^^頑張ってくださいね!!
こっしー さん 2019/05/13
15周年おめでとうございます。これからも頑張ってください。
こっしー さん 2018/03/11
頑張ってください!
seishindo11 さん 2017/04/26
引き続き応援します!
カワサポーター さん 2016/06/28
頑張ってください!
カワサポーター さん 2016/06/18
ぜひ今後も天若プロジェクトを継続していただきたいです!
応援しています。
カワサポーター さん 2016/06/13
素晴らしい活動。応援しています。
カワサポーター さん 2016/06/11
当日伺えませんが、応援しています。
カワサポーター さん 2016/06/10
美しく、せつない。
賛否ではなく、想いを馳せる。
セクターを超え、地域を超えた人々と連携する。
そんな大切な活動を、
少しでも安定して運営・継続できるよう
ささやかですが応援します。
この団体について
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団体名称天若湖アートプロジェクト実行委員会
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代表者氏名澤井 健二
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最近の支援者
aimai さん 2019/06/21
頑張ってください!
まりさん さん 2019/06/14
これからが正念場ですね~~^^頑張ってくださいね!!
こっしー さん 2019/05/13
15周年おめでとうございます。これからも頑張ってください。
頑張ってください!