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団体名称フェアトレードデイ垂井実行委員会
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代表者氏名宇都宮 亮二
フェアトレードの精神は、持続可能な社会の形成を促進する
フェアトレードの精神は、環境に配慮し、社会的に弱い立場に置かれた人の自立を促し、奪ったり奪われたりしない、地球にも人にも優しいものです。地産地消は地域内で、もの・人・おかね・エネルギーが循環する、少し昔にあったような持続可能な社会の形成を促進します。
私たちはこのような思いを普及・啓発し、多くの人に生活に取り入れてもらうことで、環境にも人にも優しい持続可能な社会が生まれると考えています。
フェアトレードデイ垂井の実績
2011年から毎年「フェアトレードデイ垂井」を開催してきました。毎年5月頃に垂井町で開催し、垂井町をはじめ岐阜県や周辺地域でのフェアトレードと地産地消の啓発・普及を目的としています。昨年開催した第4回(2014年)は、来場者数は5000人を数え、私たちの考え方に共鳴して頂いた約50の出展者様にブースを出してもらうことができました。
ステージでは「あなたにとっての丁寧な暮らし」を出展者に聞くインタビューや、ゲストを招いてのトークショー、フェアトレードのファッションショーなどを行うことで、多くの方にフェアトレードや地産地消に触れていただき思いを伝えることができました。 地産地消に取り組まれている多種多様な方々とつながることができました。
第4回フェアトレードデイ垂井の様子
「丁寧な暮らし」が全ての源。
来場者には「買い物」という身近な行為で、環境への配慮や、丁寧な暮らしを実感してもらえたと思います。フェアトレードというと、どこか遠い外国の出来事のように感じる方もいるかと思いますが、自分たちがまず「丁寧な暮らし」をしていくことで繋がっていくものだと思います。
何を食べるか、何を買うか、どうやって移動するか、これら身近な行為を一つずつ見直していくことが、生活圏内での循環を生みだし、そしてそれが世界規模で社会的弱者の自立を促し、社会の構造を変えていくことにつながるはずです。
出店者さんへのインタビュー「あなたにとって丁寧な暮らしとは」をテーマにいろいろな想いを伺いました。
イベントでは「丁寧な暮らし」を提案、体験してもらう
フェアトレードデイ垂井の会場では、出展者の方々のブースで、「丁寧な暮らし」のヒントを見たり体験でます。出展者と来場者がつながる場なんです。
イベントでは様々な取り組みや催し物を通して来場者に「きっかけ」を感じてもらえるよう工夫しています。省エネ化、ゴミを出さない運営、リユース食器の使用、より多くの来場者に気付きを与えられるステージゲストの招致等。このことによってより広く、フェアトレードや環境への配慮の広がりが生まれると考えます。
出店ブースの様子。来場者と出店者が繋がる場です。
実行委員会の活動費は、フェアトレードデイ垂井の出展料や助成金など限られた費用から捻出しています。支援を頂ければ、より多くの丁寧な暮らしのヒントを提示していくことができるのです。
ぜひ、皆さんのご支援をお願いいたします。
フェアトレードファッションショーの様子。モデルは一般の皆さんから募集しました。
みんなで大合唱したエンディングの様子です。
!! 注意 !!
こちらの団体支援はプロジェクト支援とは違い、毎月支払いの継続支援となりますのでご注意下さい。
詳しくはコチラを参照ください。
この団体について
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団体名称フェアトレードデイ垂井実行委員会
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代表者氏名宇都宮 亮二