内山川ホタルを守る会 カバー写真
  • 団体名称
    内山川ホタルを守る会
  • 代表者氏名
    原田 郁郎
    原田 郁郎 代表者写真
    内山川ホタルを守る会は豊橋市の東部を流れる内山川で、身近な環境改善によって、豊かな自然との共存を目指して、平成11年に岩崎町の内山川沿いの住民約70世帯で設立しました。 川の清掃活動のほか、行政・企業との協働の取り組みとして、河川の落差工や階段工のコンクリート壁面に溶岩パネルを張り付ける作業を行っています。これは、コンクリートの構造物を壊さずに、溶岩のついたパネルをコンクリート表面に張り付けるもので、養殖・放流を一切行わずに、河川空間の環境改善だけで、ゲンジボタル等の水生生物の保護を行っています。(事務局・原田郁郎)
  • 活動流域
    豊川流域

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一緒にホタルの里をつくりませんか?

 内山川は豊橋市の東部を流れる川で、旧鎌倉街道があり、源頼朝が鞍を掛けたと言われる鞍掛神社がある自然豊かな集落でした。初夏に窓から外を眺めるとホタルがたくさん舞う姿が見られました。
 
 しかし、耕地整理や川の氾濫による河川改修事業により、河川や水路がコンクリートなどによって固められてきました。昭和30年代にはたくさんいたゲンジボタルも平成7年にはほとんどいなくなってしまい、ピーク時でも数十匹ほどを数えるだけになってしまいました。


養殖や放流をせず、河川環境の改善でホタルを呼び戻す

 現在、豊橋市の内山川では養殖や放流を一切せずに、河川環境の改善だけでゲンジボタルなどの生きものと共存できる地域づくり活動を行っています。
 そこで、何とか未来の子どもたちにも初夏のホタルの舞う姿を楽しめ、魚取りなど川で遊べる内山川を残そうと、いろいろ試行錯誤しながら、川やその周辺の環境改善を行っています。


コンクリート護岸に溶岩パネルを貼って、ミニマムな自然をつくる

 環境改善活動では、川の清掃活動や植栽活動のほか、河川や水路の改修工事によって、コンクリートで造られた護岸や三面張りの水路のコンクリートを壊さずに、コンクリート表面に溶岩のパネルを張ることによって、自然環境を復元する試みを行っています。

 溶岩は地球の内部から火山の噴火活動によって地上に噴出したものであり、富士山の青木ケ原の樹海などはその溶岩の上にできあがった森です。8mmほどのスライスした溶岩パネルをコンクリートの表面に張ることによって、コンクリートの表面にミニマムな自然をつくろうとういものです。
 この溶岩部分に苔が生え、その上に草が芽吹き、コンクリートの表面はあたかも土の堤防のように様変わりしてきます。


溶岩パネル設置で、数十匹だったホタルがピーク時3000匹まで回復

 コンクリート構造物で分断された環境を、この溶岩パネルで繋ぐことによって、生きものの生息環境に連続性が現れ、養殖・放流を一切行わないで、そこに残っていたゲンジボタルが毎年少しずつ増え続けています。

 この活動は、平成14年から、コンクリート落差工の壁面や階段の側面などに張り始めて今までに、落差工4か所、階段の壁面3か所、に溶岩のパネルを張ってきまた。その結果、現在ではピーク時に3,000匹以上のゲンジボタルが舞うようになりました。

内山川に流れ込む水路も環境改善

 内山川だけでなく、川に流れ込む水路にも溶岩パネルを張ったり、三面張りの水路の敷張りに接触浄化材を張り、砂や土を堆積させてコンクリートの表面に草を生やしたりしています。ゲンジボタルの舞う時期が終わる頃になると、内山川周辺の水路ではヘイケボタルが舞い始めます。内山川の環境を改善したことで、このヘイケボタルの数も増えてきています。

 この他の活動として、堤防に植栽を行って、余分な光が川面を照らさない工夫も行っています。この植栽も地域の人たちが川に興味を持ってもらえるように花の咲く、サザンカやサツキなどを植え、ホタルの舞わない時期も堤防を楽しく歩ける工夫をしています。


子どもも戻って来た

 内山川では、見て楽しめるゲンジボタルが増えることを目標に活動を行っていますが、ゲンジボタルだけの数を増やすのではなく、その生息する場の環境改善を行っているため、川に棲むその他の生きものも自然に増えてきています。
 夏になると子どもたちも、川に入って魚やサワガニなどを採ったりするようになりました。

 この環境改善活動を内山川とその周辺の田んぼを流れる水路に拡げ、昭和30年代のようなホタルが舞う里として復元をめざしています。平成17年にはボランティア活動に対して愛知県知事からの感謝状をいただきました。


継続させる事が大切。その為のご支援を!

 ホタルの棲む内山川を次世代の子どもたちに残していくには、活動を継続させていかねばなりません。継続させることで、内山川の自然が回復し、ホタルが戻り、川をきっかけとした地域のコミュニティーが活性化されます。

 川の再生は、人の繋がりの再生、維持でもあるのです。地元住民の皆さんのご協力はもちろん、内山川のホタルを楽しみにお越し頂いている皆さん、豊橋市出身の皆さん、川やホタルを愛する日本中の皆さんのご支援が必要です。頂いたご支援は主に下記の用途に使わせていただきます。

• 溶岩パネル購入費
• 溶岩パネル設置費
• 清掃活動
• 各備品購入費
• 活動実費

 ぜひ、私たちと一緒に内山川ホタルを守ってください。このページの下段にある「サポーターになる」からご支援頂けます。何卒宜しくお願いいたします!

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こちらの団体支援はプロジェクト支援とは違い、毎月支払いの継続支援となりますのでご注意下さい。
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この団体について

  • 団体名称
    内山川ホタルを守る会
  • 代表者氏名
    原田 郁郎
    原田 郁郎 代表者写真
    内山川ホタルを守る会は豊橋市の東部を流れる内山川で、身近な環境改善によって、豊かな自然との共存を目指して、平成11年に岩崎町の内山川沿いの住民約70世帯で設立しました。 川の清掃活動のほか、行政・企業との協働の取り組みとして、河川の落差工や階段工のコンクリート壁面に溶岩パネルを張り付ける作業を行っています。これは、コンクリートの構造物を壊さずに、溶岩のついたパネルをコンクリート表面に張り付けるもので、養殖・放流を一切行わずに、河川空間の環境改善だけで、ゲンジボタル等の水生生物の保護を行っています。(事務局・原田郁郎)
  • 活動流域
    豊川流域

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