4/17(火)
大分県の大野川漁協さんに訪問させて頂きました。
大野川は、大分県南部・中部、熊本県東部、宮崎県北部を流れる大野川水系の本流で一級河川になります。
若松組合長と、組合長曰く大野川漁協の主柱である事務員の樋口さんにお話を伺いました。
こちらが若松組合長です。
禁漁区の設定や網漁の禁止区域設定、遊漁期間の短縮などの大野川漁協の取り組みにより、川に多くの鮎が遡上するようになりました。
釣り大会などのイベントも精力的に行い、組合長自ら自腹を切って1位の景品を用意することもあるほどパワフルな方です。
また、樋口さんによりほぼ毎日ブログの更新が行われており、わずか1年あまりで読者は7000人を超えているのだとか。
ブログには大野川の情報や漁協の取り組み、放流情報が豊富に載せられているだけでなく、親近感のあるアットホームな内容も盛り込まれており、漁協の熱意や温かさを感じて大野川漁協のファンになる読者が多いのではないでしょうか。
大野川漁協さんブログ http://oonogawagyokyoblog.blog.fc2.com
川の監視も精力的に行っており、「魅力的な川辺環境の構築」と「川を守る取り組み」の両方がうまく機能し、相乗効果を生み出していると感じました。
今回、お話を伺った組合長と樋口さんはお二人ともとても明るくパワフルな方々でした。
組合長の先見の明と樋口さんのサポート力がうまくかみ合っており、きらりと光る力強さがありました。
これからの大野川がますます楽しみになりました。
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団体名称
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代表者氏名瀬川 貴之