カワサポとは

カワサポは、一般市民がインターネットを介して日本中の流域にとってためになる行動をする団体・企業を主に費用面で支援するためのクラウドファンディングサービスです。活動団体の方々は別のことで生計を立てたり、休日を使って活動し、時には持ち出しをすることもある。それでも自分たちの周囲の環境を、子供たちの未来を豊かにしたいと頑張っています。ぜひ、彼らの活動を知ることから始めて、行動を起こしたいと思った時に、『カワサポ』を通じて支援をしてください。また、カワサポには後述する「流域思考」という考え方に共鳴し、その普及啓発にも取り組むべく、流域を意識できる仕掛けを随所に施しています。「流域思考」が現在社会を取り巻く諸課題に対処できる考え方であり、この国に生きる個々人が常に意識すべきであると考えます。流域とは何かを知って、改善活動に取り組む団体を支援しましょう。

支援の方法

支援する方法は2種類あります。

1つは団体そのものを継続して支援する方法(団体支援)、もう一つはプロジェクトごとに特定期間だけ支援する方法(ブロジェクト支援)です。団体支援は毎年自動更新ですが、プロジェクト支援は達成金額に行かない場合は支援金の決済されないクラウドファンディング形式となっています。

支援者へのお礼に団体から「ありがとうギフト」が贈られます。団体のある流域ならではの特産品や団体ゆかりの「ありがとうギフト」は届くのが待ち遠しくなるはず。支援が受けられるのは、カワサポに登録している団体のみ。団体ページやプログ、プロジェクトやプロジェクトニュースを見て、共感した団体やプロジェクトに支援をしてください。

流域思考とは

流域とは、分水界にかこまれ、雨の水が特定の場所に集まる大地の広がりのこと。陸域における水循環の基本単位です。集まる地点が川なら川の流域、湖なら湖の流域。一般的なのは、河口を基準に決められる流域で、それぞれの川または水系に対応して、<・・川流域>と呼ばれます。大地は全てどこかの流域に分けられ、多彩な景観を作っています。 私たち人間の生活も流域の凸凹のどこかで営まれているのです。 流域は、人工的に作られた行政区とは別の、自然の地形による大地の分け方です。

私達に直接関わってくること、例えば川の氾濫です。下流に雨が降らなくても、源流で局所的な豪雨が降れば、その雨水は水だるまのようにどんどん量を増やしながら、下流を襲うのです。流域にくらす生きものたちは、自然環境の異変で外来種に居場所を奪われ、絶滅に追い込まれることもあります。河川改修で川に大きな落差ができてしまえば、鮎等回遊性の魚は遡上できなくなります。

上記は「流域」全体を考えないと解決していかない問題の一旦です。私たちを取り巻く自然環境、一次産業、水資源、水害などの諸課題は、●●市や▲▲町でおこるのではなく、流域で起こります。全ては複雑に連続して循環して成り立っているのですから、バラバラに個別対応しても効果は上げられません。

流域を知る事は、自分が大地の凸凹のどこに住み、どうやって生きているのかを常に意識することです。このような考え方が「流域思考」です。流域の数だけ固有の特徴があります。ですから、この国に住む一人ひとりが自らが住む土地を、だから領域の特性を知って、諸課題について考え、行動することが不可欠なのです。これは私たちの生活や生命と直結する事柄ですから、行政に任せ切りにするのではなく、個人個人が正に我が事として捉えるべき思考です。流域思考は、我々人間が生きていく上でごく自然な根本的思考なのです。

※ <流域思考>は慶應義塾大学名誉教授の岸由二氏が提唱し、同氏が代表理事をつとめる特定非営利法人鶴見川流域ネットワーキング(http://www.tr-net.gr.jp/)が基本理念とする考え方です。参考書:「流域地図」の作り方、岸由二、ちくまプリマー新書

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