カワサポとは

カワサポは、みんなで「流域」について知り、日本中の「流域」活動団体・企業を支援するための仕組み「流域を考えるクラウドファンディング」です。新しくなったカワサポにはそんな流域を意識できる仕掛けが随所に施されています。流域を知って、流域改善活動に取り組む団体を支援しましょう!

カワサポの役割と仕組み

カワサポは、みんなで「流域」について知り、日本中の「流域」活動団体・企業を支援するための仕組みです。 支援する方法は2種類あります。

1つは団体そのものを継続して支援する方法(団体支援)、もう一つはプロジェクトごとに特定期間だけ支援する方法(ブロジェクト支援)です。団体支援は毎年自動更新ですが、プロジェクト支援は達成金額に行かない場合は支援金の決済がかからないようになっています。

支援のお礼に団体から「ありがとうギフト」がプレゼントされます。流域ならではの特産品、団体ゆかりの「ありがとうギフト」は、ワクワクするし、届くのが待ち遠しくなるはず。

山・川・海の流域活動団体の方々は別のことで生計を立てたり、休日を使って活動し、時には持ち出しをすることもある。それでも流域を、街を、子供たちの未来を豊かにしたいと頑張っています。ぜひ、彼らの活動を知ることから始めて、行動を起こしたいと思った時に、『カワサポ』を通じて支援をしてください。

流域とは

流域とは、囲む山々に降った雨が、川を中心とした土地に集まってできるエリアのこと。大地は全てどこかの流域に分けられ、多彩な景観を作っています。 私達人間の生活も流域の凸凹のどこかで営まれているのです。 流域は、人工的に作られた行政区とは別の、自然の地形による大地の分け方。 

私たちを取り巻く自然環境、一次産業、水資源、水害などの諸課題は、●●市や▲▲町でおこるのではなく、流域で起こります。全ては複雑に連続して循環して成り立っているのですから、バラバラに個別対応しても効果は上げられません。流域思考でこそ有効な対策をとれるのです。

流域を知る事は、自分が大地の凸凹のどこに住み、どうやって生きているのかを知る事です。

流域思考欠如の影響

●●市という行政区の中だけで雨は降るわけではありません。もっと上流や流域内で降った雨が川に集まって下流部に流れてきます。そもそも、川はそうやってできています。

飲み水や生活用水だって同じ事。▲▲町で使う水は▲▲町だけで手に入れているわけではありませんし、使った水はまた川に戻って流れていきます。

上流部の森が荒れれば貯水機能は弱まり、水害リスクは高まります。堰やコンクリート護岸だけに頼り、水と流れを封じ込める治水対策は、自然環境や生態系の連続性を破壊し、しかも甚大な被害を生むリスクも内包します。

田畑で農薬を使えば付近の河川に流れ込み、生き物の根源となる水を汚染しますし、ゴミは海まで流れて海の生態系や漁業、観光に影響を与えます。

汚れた水辺に人は寄りつかず、水辺は人の目から遠ざけられ、隔離され、ただの排水路となってしまうのです。そして自然体験によって得られたであろう、世代間の交流もコミュニティーの活性化も機会を失ってしまう。

これらは事象を狭い範囲で捉えることから引き起こされと言えます。つまり、流域思考の欠如が原因と言えるのです。

流域思考の大切さは枚挙にいとまがありません。それだけ「流域」という考え方は本来、我々人間が生きていく上でごく自然な根本的思考なのです。

水は流域という身体を流れる大地の血液であり、川は血管である

私たちが大切に思っている事、それは、水は流域(広義では自然環境)という身体を流れる大地の血液であり、川は血管であるということです。「水」を介し一つの流域で一つの生活エリアを形作っているのです。

豊かな木々に覆われた山や森に降った雨は、時間をかけて地面を浸透し、木々を大きくし、実りを与えて、動物たちに生きる糧を提供します。やがて集まって流れ、川となり、栄養分をいっぱい含んだ川の水は多くの生き物を育てます。そして大地を潤し、多様な景観と多様な生物を生み、母なる海へと注ぎ、地球を形成しています。

人間の生活・社会はどうでしょうか。

林業、農業、漁業、畜産業、工業、運輸業、あらゆる産業で水が不可欠です。

そもそも、私たち人間が水がなければ生きていけません。私たちの身体は水で出来ているのですから。

私たちが体に取り入れた水、生活で利用した水、産業で使った水はまた流域内に戻っていきます。我々人間社会も流域内の一部、流域という身体の一つの細胞に他なりません。

もう一つ重要なのは、水が我々に与える文化的側面です。

都会に住む人々にも水辺が憩いの場、癒しの場であるという遺伝的な認識があります。水面に輝く光、せせらぎ、波音、静寂、景観等々。水辺は古来から唄に読まれ、メロディーとなり、小説の舞台となり、絵に描かれ、子を鍛え、大人に余暇の安らぎを与えてきたのです。もしかしたら、人間こそが最も水の恩恵を必要としている生き物なのもしれません。

水辺に定住し、文化と産業を生み、社会を構築してきた我々は、やはり水と親しんでいくことが心地良いのです。人は水辺に集いたい生き物と言ってもいいでしょう。つまり、水辺に集うことを厭うようになった、集える水辺がないコミュニティーは健康的ではないと言えると思うのです。

身体の何処かに不調が生じれば、必ず血液に影響がでます。血液に影響が出れば、血管に影響がでます。カワサポは、健康に血液が身体を巡ることができるよう、健康な身体でいられる様、健康を回復できるよう、色々な体の不調に関わっていくべきだと思っています。そのためには、局所的ではなく身体全体を見なければならないでしょう。

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